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TSRデータインサイト
2024/11/13
2024年3月期の「総資金利ざや」は0.18% コロナ貸出の効果薄れが鮮明、逆ざやは7行に
2024年3月期の国内銀行106行の「総資金利ざや(中央値)」は、0.18%(前年0.19%)と3月期では4年ぶりに低下した。通常の貸出より金利が高いコロナ禍のゼロゼロ融資の終了が影響したとみられる。また、調達原価が資金運用利回りを上回る「逆ざや」は7行で、前年より1行増加した。
TSRデータインサイト 船井電機の東京本社
2024/11/13
船井電機「破産開始」への対抗、天文学的な成功率
船井電機(株)(TSR企業コード:697425274)の破産手続きが混沌としている。10月24日に東京地裁へ準自己破産を申請し同日、開始決定を受けた船井電機の破産手続きに対抗する動きが明らかになった。
TSRデータインサイト 船井電機・東京本社(FUNAI GROUP本社登記地)
2024/11/12
船井電機HDがFUNAI GROUPに商号変更=本社も大阪から東京へ移転
 10月24日に東京地裁より破産開始決定を受けた船井電機(株)(TSR企業コード:697425274)の周辺に大きな動きがあった。10月31日、船井電機の親会社である船井電機・ホールディングス(株)(TSR企業コード:570182948、船井電機HD)は、FUNAI GROUP(株)へ商号変更した。
TSRデータインサイト
2024/11/11
2024年1-10月の「人手不足」倒産244件 人材流動化のしわ寄せ、年間300件も視野に
人手不足を一因とした倒産が止まらない。2024年1-10月の「人手不足」関連倒産は244件(前年同期比90.6%増)で、前年同期の1.9倍に達した。7月に年間最多だった2023年の年間158件を上回ったが、現在のペースで推移すると2024年は過去最多の300件に迫る可能性も出てきた。
TSRデータインサイト
2024/11/11
10月の「物価高」倒産45件で、今年2番目の少なさ 不安定な為替推移のなかで増勢に転じる可能性も
日本銀行の政策金利引き上げもあり、7月以降円高が進んだが、再び円安に転じている。10月後半から外国為替相場は1ドル=152円台で推移し、その影響もあってか物価高が収まる気配はうかがえない。10月の「物価高」倒産は45件にとどまり、6月と並んで今年2番目の低水準だった。
TSRデータインサイト
2024/11/11
2024年10月の「負債1,000万円未満」倒産48件 7カ月連続で前年同月を上回る 年間では4年ぶりに500件超か
2024年10月の負債1,000万円未満の倒産は48件(前年同月比2.1%増)で、7カ月連続で前年同月を上回った。コロナ禍の支援策が縮小・終了する一方、借入返済や物価高、人件費などのコスト上昇が小・零細企業の資金繰りに打撃を与えている。
TSRデータインサイト
2024/11/11
1-10月「税金滞納(社会保険料含む)」倒産155件 コスト上昇と業績不振 納付資金を確保できない企業が急増
 業績回復の遅れとコストアップで資金繰りが逼迫、租税公課の納付が倒産の引き金になる企業が増えている。2024年1-10月の「税金滞納(社会保険料含む)」が一因の倒産は155件(前年同期比121.4%増)に達し、前年同期の2.2倍に急増。
TSRデータインサイト
2024/11/11
2024年10月の「ゼロゼロ融資」利用後の倒産40件 5カ月連続で前年同月を下回り、今年2番目の低水準
2024年10月のゼロゼロ融資(実質無利子・無担保融資)を利用した企業の倒産は、40件(前年同月比21.5%減)だった。1月と並ぶ今年2番目の低水準で、5カ月連続で前年同月を下回った。

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2024/11/08
フェニックス合同会社 【香川】
フェニックス合同会社(旧:羽田空港格納庫合同会社、登記上:香川県)は11月5日、高松地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には堀井実弁護士(堀井法律事務所、高松市錦町1-6-1)が選任された。
ファーストコンサルティングの入居ビル(2023年12月撮影)
2024/11/07
(株)ファーストコンサルティング 【東京】
(株)ファーストコンサルティング(東京都港区)は10月28日、東京地裁より破産開始決定を受けた。
※画像は実際の企業と関係はありません
2024/11/05
G&C債権回収法律事務所 【大阪】
G&C債権回収法律事務所(大阪市北区)は10月2日、大阪地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には塩路広海弁護士(塩路法律事務所、大阪市中央区難波3-7-12)が選任された。
※画像は実際の企業とは関係ありません
2024/11/01
(株)CSDほか2社 【東京】
(株)CSD(中野区)と関連2社は10月17日、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。負債はCSDが37億7600万円で、3社合計43億500万円(2022年12月期決算時点)。
※画像は実際の企業と関係はありません
2024/10/29
北海道バイオマスエネルギー(株) 【北海道】
北海道バイオマスエネルギー(株)(上川郡下川町)は10月15日、旭川地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は約39億6200万円(2023年3月期決算時点)。
加藤運輸の本社(TSR撮影)
2024/10/25
加藤運輸(有) 【千葉】
 加藤運輸(有)(千葉)は元子会社より民事再生法を申し立てられ10月25日、千葉地裁より民事再生開始決定を受けた。
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毎月発生した企業倒産の事例を原因や負債額別に掲載。
2024年(令和6年)10月度 こうして倒産した・・・
エクシア合同会社
  • 東京
  • 融資・投資事業ほか
負債総額
850億円

 エクシア合同会社(TSR企業コード:014686724、法人番号:5010003021723、墨田区江東橋2-2-3、設立2015(平成27)年4月、資本金100万円)は7月1日、債権者から東京地裁に破産を申し立てられ10月18日、東京地裁より破産開始決定を受けた。
 破産管財人には小田切豪弁護士(三宅・今井・池田法律事務所、新宿区新宿1-8-5)が選任された。
 負債総額は850億円。
 為替トレーダーとして経験を積んだとされる代表を中心に、事業性融資や個人向け不動産融資、プライベートエクイティ投資事業などを展開。個人投資家などから当社の社員権の出資による資金調達を加速し、累計出資者数1万112人、累計出資総額561億円(いずれも2021年8月1日時点、当社公表)に達した。また、当社が過去に公表した返戻率(払った金額に対する受け取り金額)によると、利回り(年)は、2016年97.4%、2017年43.8%、2018年44.0%、2019年35.3%、2020年38.3%、2021年18.4%で、高い水準を維持していたとされる。
 売上高は2017年12月期は1億7617万円だったが、2019年12月期には24億186万円へ急伸。以降も売上高をさらに伸ばしたとみられていた。しかし、2021年秋頃から当社への出資に関する不審感がSNSなどで広がった。さらに2022年春ごろには当社への出資や持分の払戻請求が一時的に相次いだため、出資や持分の払戻制限を行っていると公表するなど経営が混乱し、投資家とのトラブルが表面化していた。
 また、証券取引等監視委員会は2022年6月21日、現行制度では合同会社の社員権の取得勧誘は金融商品取引業に該当しないため、投資者保護の観点から合同会社の社員権の取得勧誘について、金融商品取引業法の登録が必要な範囲を拡大するなどの措置が必要と建議され、10月に施行。当社の事業スキームの維持が不透明となっていた。
 2022年夏頃にはエクシア被害対策弁護団が立ち上がり、投資家との訴訟も相次ぎ、社会問題化。また、突如、本社移転や代表社員・社名を変更すると公表するなど、経営が混乱していた。

船井電機(株)
  • 大阪
  • AV家電製造販売
負債総額
469億6400万円

 船井電機(株)(TSR企業コード:697425274、法人番号:3122001036719、大東市中垣内7-7-1、設立2023(令和5)年2月、資本金313億1260万7960円)は10月24日、東京地裁より破産開始決定を受けた。
 破産管財人には片山英二弁護士(阿部・井窪・片山法律事務所、千代田区丸の内1-9-2)が選任された。
 負債総額は469億6400万円。
 「FUNAI」ブランドでリーズナブルな価格帯の液晶テレビなどを供給するAV機器メーカー。1951年に船井哲良氏がミシンの部品や完成品の卸問屋として船井ミシン商会を創業。また、同年1月に東南商事(株)(TSR企業コード:570182948、法人番号:2122001015871、大東市)が設立される。1959年、船井ミシン商会はトランジスタラジオの生産を開始。1976年、東南商事が船井ミシン商会を源流とする企業を吸収し、船井電機(株)へ商号変更。1980年代からは映像関連や生活家電の製造にも参入し、1990年代には米ウォルマート社との取引を開始して業容を拡大した。2000年3月には東証1部(当時)に上場した。
 特に北米での高いシェアを誇り、「世界のFUNAI」と呼ばれ、2005年3月期には単体売上高3535億9200万円をあげた。しかし、その後は中国・台湾などのメーカーとの競合激化もあって業績は低迷。これに対し、2016年に大手家電量販の(株)ヤマダ電機(現:(株)ヤマダホールディングス、TSR企業コード:270114270、法人番号:4070001011201、群馬県高崎市)への独占供給を柱とする業務提携を締結。その後の直接供給先は(株)ヤマダデンキ(TSR企業コード:134237650、法人番号:2070001036729、群馬県高崎市)となったものの、引き続き主要取引先として供給した。
 この間、2017年に創業者の船井哲良氏が死去。事業承継を模索するなかで2021年5月、(株)秀和システムホールディングス(TSR企業コード:136862659、法人番号:2010601058062、江東区)が株式公開買付を実施して、同社の完全子会社となり、2021年8月26日に上場を廃止した。その後、秀和システムホールディングスの親会社である(株)秀和システム(TSR企業コード:292007680、法人番号:1010401013986、江東区)の傘下となり、2023年3月末に当社へ事業を移管し、船井電機は船井電機・ホールディングス(以下、船井電機HD)へ商号変更し、中間持株会社となった。さらに同年4月、船井電機HDは脱毛サロン運営の(株)ミュゼプラチナム(現:(株)MIT、TSR企業コード:300036639、法人番号:3011001092832、大田区)を買収した。
 しかし、2024年3月に、本社と東京支店の不動産(いずれも船井電機HD名義)に対して、創業家より100億円を超える根抵当権の仮登記が設定されていることが判明。また5月に役員構成が入れ替わるなかで、当社より明確な説明がなされず、信用不安が高まった。さらに、ミュゼプラチナムはネット広告企業に対する債務約22億円の支払いが滞る事態も発生。債務を連帯保証していた船井電機HDが保有する当社株式に対する株式仮差押が申し立てられ、5月2日に仮差押決定の発令を受けた。
 10月3日に経営体制の刷新が発表されたものの、支払遅延が発生するなかで材料仕入なども困難となり、今回の措置となった。

(株)L&A Investment
  • 東京
  • ファクタリング事業ほか
負債総額
96億3900万円

 (株)L&A Investment(TSR企業コード:130968196、法人番号:4010401145026、港区愛宕2-5-1、設立2019(平成31)年4月、資本金1000万円)と、関連の合同会社ブリッジ(TSR企業コード:698366824、法人番号:6010703006758、同所、登記上:港区芝4-7-6、設立2023(令和5)年6月、資本金10万円)は6月18日、債権者より破産を申し立てられ10月9日、東京地裁より破産開始決定を受けた。
 破産管財人には渋村晴子弁護士(本間合同法律事務所、東京都中央区築地1-12-22)が選任された。
 負債は、L&A Investmentが96億3900万円で、合同会社ブリッジが29億500万円で、2社合計125億4400万円。
 L&A Investmentは、経営課題や財務問題に対するアドバイザリー支援を手がけていた。また、ファクタリング業務にも注力し、投資家からファクタリング原資への出資を募っていた。
 ブリッジは投資家を勧誘し、当社と投資家との間で社員権取得契約を締結することで、報酬の支払いを約束していた。
 しかし、2社の合併に伴うトラブルが発覚。投資家への利払いが止まるなか、ファクタリング事業の実態も不透明となったため2024年6月18日、債権者が破産を申し立てていた。

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東京商工リサーチが発行している情報誌「TSR情報」では
全国各地で発生している倒産企業の債権者リストを掲載しています。
「あの企業が倒産!!」「どこが債権者となっているのか?」あなたの会社が突然企業倒産の影響を受けるかも知れません。
企業のリスクヘッジはまず情報収集から…。新鮮で良質な情報をいち早くお届けする「TSR情報」は与信管理に不可欠なツールです。
TSR情報誌(倒産情報誌)
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債権者名簿が判明した倒産企業
  • 11月07日号
    (株)Hemisphere Japan 【神奈川県】 計測機輸入販売
  • 10月30日号
  • 10月18日号
    (株)フェニックス 【東京都】 プラスチック成形ほか
  • 10月16日号
    中沢商事(株) 【長野県】 肥料・石油製品販売
  • 10月15日号
    (有)星商会 【新潟県】 自動車販売修理ほか
  • 10月11日号
    (株)オオタヤ・ミート 【静岡県】 食肉卸、食肉加工品製造販売
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